[小食・不食・快食]の時代へ 「食のとらわれ」から自由になる方法
“飽食の時代”と言われて久しい昨今、自然食やプチ断食、小食、不食のような「ミニマルな食」が、注目を集めています。
私たちが多くの時間と心を費やしている「食のとらわれ」から自由にさえなれば、グルメ情報とも、健康ブームからも、ダイエットにも無縁の心豊かな日々を過ごすことが、実は、可能になるのです。
本書は不食実践者で、かつ食べることも楽しむ暮らしを送っている、アーティストのはせくらみゆきと、健幸エッセイストの鳴海周平が、食べないこと/食べることを自由な選択ととらえて、心と身体の健康を維持しながら、幸せと豊かさを得ていく“近未来の食スタイル”について、楽しく、具体的にアドバイスします。
[小食・不食・快食]の時代へ
「食のとらわれ」から自由になる方法
著・はせくらみゆき・鳴海周平
俳優・榎木孝明氏の不食実験などで、最近注目が集まる「不食」、「小食」。免疫力が上がり、病気にもなりにくく、睡眠時間が短くても頭が冴える。“食のとらわれ”から自由になれば、あなたの人生は劇的に変わる!「食べてもOK」「食べなくてもOK」の日本一ゆる~い「小食・不食」入門ガイド。
第1章 人は食べものでできている
- 榎木さんの不食実験
- さまざまな食のスタイル
- 不食体験-私の場合
- 血液年齢は20代!?
- 地上食VS天上食
- 食べ方は生き方
- あたりまえのすごさ
- 食を制し、人生を制す
- 細胞がエネルギーを獲得する方法
- 意識の変革ギア
- 呼吸とアファメーション
コラム 鳴海周平 快食のすすめ①
- 「人に良い」と書いて「食」
- バランスのよい食事とは?
- 食生活も、シンプル・イズ・ベスト
第2章 飽食から小食へ
- 風邪をひいた時に、何食べる?
- 1日3食って、本当に必要?
- 身体のサイクルに沿う
- 長寿遺伝子をONにさせよう!
- 小食を実践している人たち
- 空腹感との立ち向かい方
- なぜ食べ過ぎてしまうのか
- 食べ過ぎとの向かい合い方
- 1食減らしてみることから始めよう
- 小食時の体重減少について
- 筋肉はつけておこう!
- 食べないという生き方-不食
- なぜ不食が可能になりえるか?
コラム 鳴海周平 快食のすすめ②
- 「食べ過ぎない」が、からだにいい理由
- 小食は、健康・人相・運命をも変える
- 1日何食が、健康によい?
第3章 心のスイッチ操縦法
- 思い切って捨ててみる
- 決断するということ
- 紙に書いてみよう
- どうぞ、なるようになりますように
- レッテルをつけるのをやめてみる
- 身体の声に従ってみる
- フワッと拡がる、キュッと縮む、どっちを選ぶ?
- 感情を俯瞰するということ
- とっておきの魔法の言葉
- サラサラ生きよう
コラム 鳴海周平 快食のすすめ③
- 腸は、チョー大事
- 快便になるための「食」3つのポイント
- こころとからだが元氣になる方法
第4章 身体の声を聴いていただく「快食」ライフのすすめ
- 目が欲するものと身体が欲するもの
- 食性に沿っていただこう
- 旬をまるごと食べる
- マゴハヤサシイコへ
- 酵素の力
- いただきますとごちそうさま
コラム 鳴海周平 快食のすすめ④
- 食べものは、やっぱり「身土不二」がいい
- 近くて、遠いもの
- 長寿で元氣な人は何を食べている?
第5章 食のとらわれから自由になる未来へ
- 食の調えは、暮らしの調え
- 脳波と意識の関係性
- プラーナライフの始まり
- 食の段階を変えるということ
- すべてはベストタイミング
- 罪悪感からの卒業
- 内からの変容がもたらすもの
- 楽園を共同創造するということ
コラム 鳴海周平 快食のすすめ⑤
- 何を食い、何を飲まんと思い煩うことなかれ
- 私たちは皆、地球観光に来た旅人
- Every thing is O.K. Let's enjoy.
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