医者いらずになる「1分間健康法」
人間をまるごと診る「ホリスティック医学」の第一人者である帯津三敬病院名誉院長の帯津良一先生と、健幸エッセイスト・鳴海周平が、毎日たったの1分で、「からだ」と「こころ」の不調がスッキリよくなる健康習慣を一冊の本にまとめました。
医者いらずになる「1分間健康法」
著・帯津良一・鳴海周平
「顔をこする」「耳を引っ張る」「足踏み」「朝、太陽の光を浴びる」などお金がかからず、しかも1分間で簡単に出来る健康法を17種類紹介します。どれも長年、著者(健幸エッセイスト・鳴海周平)が試して効果が感じられたものばかり。さらに、その効果の理由を、ホリスティック医療の第一人者、帯津良一先生がわかりやすく解説します。
- 両手をすり合せてから、顔をこすって頭をもむ(と、内臓が元氣になる)
- 耳全体をもんだり、ひっぱったりする(と、心身が元氣になる)
- 呼吸に合わせて、両手の指でヨガをする(と、痛みや不快が和らぐ)
- あくびをして口元とあごをゆるめる(と、疲れやダルさがとれる)
- 軽く目を閉じ、胸に手を当てて心臓の鼓動を感じてみる(と、生命力がよみがえる)
- 足のウラから太ももまでをていねいにもみほぐす(と、全身の血行が良くなり、不快な症状が和らぐ)
- 両腕を大きく振りながら、その場で足ぶみをする(と、血糖値が下がる)
- お腹をやさしくていねいにマッサージする(と、快便になり免疫力が上がる)
- 吐く息に意識を向けてみる(と、自律神経のバランスが調う)
- ワカメのようにゆらゆら動く(と、全身のバランスが調う)
- 首を温めてやわらかくする(と、免疫力がアップする)
- 寝る前に日記をつける(と、自律神経のバランスが調い、認知症も予防できる)
- 体温を感じるものと触れ合う(と、幸せホルモンが分泌される)
- 朝に太陽の光を浴びる(と、1日中快適に過ごせて快眠になる)
- 五感のどこかに意識を向けてみる(と、脳もからだも若返る)
- ただ、ぼーっと空を見上げる(と、「心身自動修復機能」が働きだす)
- 笑う(と、健康長寿が実現できる)
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